nao

記事一覧(12)

キラヨシ氏

人生の岐路に立たされている。いや、んな大袈裟なもんでもないか…ただ、ちょっと困っている…生活に。一浪して京都精華大学の陶芸科に入学してから、もう25年。京都伝統工芸大学校で職人技である絵付けと電動ろくろの基礎を本格的に学んだのも10年以上前。音楽好きが高じてCD屋の店長をやってた頃もあるけれど、なんだかんだで、もうずいぶん長い間、陶芸に関わって生きている。結婚する前は京都で自分の工房兼お店を持っていて、絵付け実演のアルバイトなんぞしつつ、貧しいながらも楽しく生きていた。だけど結婚して埼玉へ行ったのを機に自分の店を失い、娘が生まれ、離婚し、シングルマザーとなって生まれ育った神戸の街に戻って来て、ちょっと、いや、だいぶ、状況が変わった。バイトと陶芸だけでは、どうしても生活して行けないのだ。幸い、今は大阪にあるメイト陶芸教室で週に3日、講師のアルバイトをさせて頂いている。でも週3のみ…残りの平日週1〜2日程度ではなかなかアルバイトは見つけられず、工場でバイトとかすれば良いのだろうけれど、昔、単発で入った工場バイトでお尻を触られて怖かった事を思い出し、どうしてもそういう単発バイトに踏み出せない、なさけない自分がいる。生活の為に割り切って、全く違うお仕事をフルタイムでやればいいのかもしれない。だけど、高い学費を払ってもらって学んだ「陶芸」。大したことないけど、それでも一応、一般の人よりは持っている陶芸の技術と知識。その「陶芸」を私の人生から(一時的にとはいえ)、完成に削除してしまって良いものなのか…そんな悠長なこと言ってる場合ではないのだろう…ブログ記事なんて書いてる場合ではないのだろう…でもね…今日の午前中はずっとマザーズ・ハローワークで色々調べてもらっていた。職員の方は皆さん親切で親身に対応してくださる。だけど、希望の曜日と時間内でのアルバイトは見つけられず。ふぅ…とりあえず、そろそろ家事にとりかからねば。私には子供がいるのだ。写真はとってもお久しぶりなキラヨシ氏。こちらのブログでは初登場かな?(過去に10年続けてたブログがあります。このブログのいちばん最初の記事にリンクを貼ってます)彼も気付けば17歳。今年の夏には18歳になる。私も気付けば45歳である。ええかげん、ちゃんとせなあかんよな…しっかりしろー!そんなこんなで、今回はこの辺で。naoco

動物好き

みなさま、こんにちは。今回も陶芸とは全く関係なく、親バカな投稿です。ご興味ある方だけ、どうぞ。Facebookの投稿と全く同じですが、写真は数日前のゆーわん&本日のゆーわん。相変わらずクレイジーである(笑)ユニコーンのお帽子にパンダマフラー、ウサギさん手袋にネコちゃんブーツ、手にはハリネズミのぬいぐるみ。ネズミのリュックを背負い、ブーツを脱いだらリスさんのソックス。動物とお洒落が大好きな、5歳になったばかりのゆーわんさん。昔のゆーわんも可愛いが、やっぱり今のゆーわんがいつでも一番大好きだ。そういえば七夕の時、ゆーわんが短冊に書きたい願いは「リスになれますように」だった。そこで私が「いや、リスにはなられへんから」と言うとゆーわん「じゃあ、ネコになれますように」私「いや、ネコにもなられへんから」ゆ「わかった、じゃあ、キツネになれますように」私「いや、人間がなれるもん書こうよ」ゆ「なんでなん?ママ、ゆめはかなうってゆったやん!なんにでもなれるってゆったやん!!リスにはなられへんの!?」私「いや…ま、なんかのカタチでなれるかもな…うん。大丈夫、なりたいもんになれるよ…ごめん」ゆーわんよ、キミはどんな大人になるのだろう…?ママはいつでもキミを支えてあげたい。キミの夢を叶えてあげたい。心から愛している。でもリスにはならんとっておくれ…(笑)4月には久しぶりに展覧会に出展する予定です。またぼちぼち投稿しますので、時々覗きに来てやってくださいませ。それでは、また。naoco

徒然なるままに

みなさま、大変ご無沙汰しております。naocoです。昨年、大好きだった祖父があちらへ帰ってしまった為「おめでとうございます」は省略させていただいて、今年もよろしくお願い致します。本当に、沈黙期間が長くって申し訳ありません。昔はあんなにいろ〜んな事を呟きまくり、文章を書きまくっていたのにね(苦笑)いや、文ってやつは正直、いくらでも出てくるんですよ。それが良いか悪いかは別として、作品と同じで「アイデアが湧かない」「何を作ればいいのかわからない」という事は全くないんです、私の場合。ただ、大人になって学べば学ぶ程、語らぬ大切さがわかってきたといいますか…カッコつけすぎかな(笑)ま、単純に忙しいすぎる日々にやられている、という理由もあります。もうすぐ5歳になる娘を1人で育てている訳ですから。そりゃ色々と大変です。だけどやはり、今の私にとって「奇跡講座(A Course in Miracles)」の存在が大きすぎて、不用意な文を書けない、というのが一番の理由かもしれません。またいつか必ず、これについてはきちんと書きますね。なんとなく、blogを更新した方が良い気がして、ちょっと文を書いてみました。昨年から、あんなに大嫌いだった電動ロクロの練習をしていて、でも今年からは練習ができなくなってしまい、はてさて、どうしたものかな…なんて思いつつ、徒然なるままに、日暮らし…写真はお正月に撮った、愛しの娘ゆーわんです♡親バカでもいい、たくましく育ってほしい…いやいや…そんなこんなで、なんだかよくわかりませんが、みなさま、本年もどうぞよろしくお願い致します。naoco

のいふぁるべ

ほぼ毎日ツイート及びFacebookの投稿をしていたのに、また長いこと沈黙していまい、ごめんなさい。ひょんなことから葬りさっていた(つもりだった)過去と再会し、内にも外にも動きがあり、『A Course in Miracles』と格闘していたこともあり(これについては次回の記事ででも、また詳しく書きますね)、あっという間に日々が過ぎていました。ごめんなさい。私は中高6年間キリスト教の女子校へ通っていました。多感な時期だったので、なんというかまぁ、辛い思い出が殆どで、20年以上そこへ行くことはなかったんですが、先日、あまり深く考えず母親に誘われるまま、娘のゆーわんを連れて母校のバザーへ出かけました。久しぶりに入る母校。変わらぬ校舎、変わらぬ樹々や校庭、懐かしい制服をまとった現代の乙女たち。ひとり隠れてタバコを吸っていたトイレはずいぶん綺麗になってたけれど…(笑)卒業して26年。当時はSNSも携帯もなかった時代です。私は友達が少なかったこともあり、卒業後は誰とも連絡を取らないまま26年という歳月が過ぎていました。なのに。何千人もの卒業生がいるはずなのに、同級生やもう退職された先生方に再会し、みんなちゃんと私のことを覚えていてくれたんです。衝撃でした。かなりの衝撃でした。ずっと、自分は勉強も運動もできない、誰からも愛されていない、出来損ないのダメ生徒だと思ってたから。暗い過去ばかりだったはずなのに、少しずつ蘇る、懐かしい、楽しい思い出。過去に対する意味付けは、自分自身に責任があるのだな…と、あらためて実感。数日後、私は同級生のHさんとランチを食べていました。彼女は友達の少なかった私に、いつも優しくしてくれた、忘れられない人です。で、色々と懐かしい話をした後、彼女が自宅に手作り作品を販売するお店を持っていることを話してくれました。カフェを出た後、そのまま彼女のお店へ向かい、そのまま私の作品も販売していただくことに。そしてお店にディスプレイされていた可愛いコート(彼女の2人の娘ちゃんが着ていたもの)までいただいて、沢山たくさんの幸せな気持ちを抱えて帰ったのでした。帰宅後、コートのブランドを見てびっくり。「こんなええコートもらってよかったんやろか…?」彼女は帰国子女で英語はもちろん、お勉強のちゃんとできる人で、ちゃんと旦那さまがいて、とってもお洒落な素敵なお家に暮らしてて、何というか、私にはとーっても羨ましい人なんだけど、全然恩着せがましさとかなくて、なんかね、カラッとしている。昔から、あっけらかんとしたあたたかさで、友達の少ない私にいつも優しくしてくれたんだよなぁ…30年近く経った今も、まるで変わってないのだなぁ…で、なんか色々思ったのです。私の過去も世界も捨てたもんじゃないなぁ…と。ま、その「私の世界」とやらを捨て去る為に日々『A Course in Miracles』と戦っている訳なんですが…(苦笑)昨年、生まれ育った愛する街、神戸で初めての展覧会を開催することができました。そして今年、愛する神戸で初めて、作品をお店に置いていただくことになったのでした。京都ではいろんなお店にお世話になったけど、そういや神戸では初めてばかりなのよね。うん、神戸っ子としては嬉しい限り。Hさんのお店の名前は『のいふぁるべ』という名前で最寄駅はJR摂津本山駅です。沢山のママさん達が作った手作り作品が小さなスペースにギュギュッと詰まった、とっても可愛くてセンスの良いお店。そしてどれもめっちゃ安い。私はこのサイトの「online store」で、自分の作品に超傲慢チキなお値段をつけさせてもらってますが(売る気あるんかい!?苦笑)、さすがにここではゼロが2つほど少ない可愛いお値段の、小さな作品を置かせていただいてます。お店は時々しか開かないみたいなので、こちらのブログ↓

my works

みなさん、こんにちは。やっと online store に作品をアップする事が出来ました。今の自分に出せる最高の作品、3点です。渾身の力作…ってやつ。いやまぁ力んで作ってはないですが。どちらかというと、夢の中で何かに導かれるように作っているって感じかな。。このサイトのアイコンになっている『幸龍(こうりゅう)』も、そんな感じで出来た作品で「自分で作った」というよりも「作らせていただいた」的な。必死でアイディア絞り出して無理して頑張って作る…というのは私の芸風ではありません。そんなんでええもん作れる訳がないと思ってるし。あぁ…ちょっとエラソー発言過ぎかな…(苦笑)でもね、私は作品を作るっていうのはすごい大切な事で、そんな安易にモノを作って売ったらあかんと思ってるんです。私達陶芸作家は、何年も何十年も何百年も何千年も、ずっとずっとこの世に残り続ける作品を作るお仕事です。知ってますか、陶器って金属よりもずっとずっと長くこの世に残る素材なんですよ。今私が、私の心で感じ、私の手を使って作らせていただいているこの子達は、私の想像の及ばないずっとずっと未来の人達が手に取って、何かを感じてくれるかもしれない。そんな、作品達なんです。なんか上手く説明できないし、あんまり多くを語るのはやめておきましょう。きっとこの子達が、ちゃんと伝えてくれるはずだから。それではみなさん、また。

女性であること

こんにちは、ベジタリアン陶芸作家nao改め、naocoです。いろいろと心境の変化があり、アーティスト名をnaoから本名に変えました。そしていろんな事があり、この度ホームページを開設する事に致しました。過去のブログは引越しさせずにそのまま置いておき、気分一新、これからはこちらで記事の更新をして行こうと思っております。どうぞよろしくお願いします。さて、新しいブログの第1弾タイトルは『女性であること』です。いきなり陶芸とは関係のない話題で申し訳ありません。しかし、私がこの自分のホームページを立ち上げようと重い腰を上げたのは、数日前、ひとりの女性として生きる事の難しさにまた直面してしまったからです。人生で何度目の事かしら。女性であるが故に自立する必要にせまられ、このショッピングカート(online store)を兼ね備えたホームページを立ち上げました。(今はまだonline storeに作品をアップできていません。ごめんなさい)収入ゼロだった離婚後から2年、やっと陶芸のお仕事だけで安定して生活できていたのに・・・詳細を書くのは避けます。ただ、私が今まで女性として生きて来て、味わい続けた気持ちについて、偶然見つけたこの記事が見事に代弁してくれているので、リンクを貼っておきます。ちょっと長い記事ですが、ぜひ読んでみてください。